2022.6.5 育成者・インリーダー研修会
投稿が遅くなってしまいましたが、6月5日に荻野運動公園のアリーナで行った
”育成者・インリーダー研修会”についてご紹介します!
新型コロナウイルス感染拡大のため、中々開催することができずにいましたが、
今回は3年ぶりにようやく開催することができました。
この研修会は、例年6月に開催され、
これから1年間、子ども会活動を安全に楽しく実施するために知っておいたほうが良いことを
子ども会の中でリーダー役となるインリーダーの子どもたちと、
育成者の大人が一緒に学んでいます。
ちなみに、過去の様子はこちら↓
それでは今年度の様子を見ていきましょう!
例年は大人(育成者)と子ども(インリーダー)が合同で行う研修がありましたが、
今回は密集回避のため、個別研修のみ実施しました。
子どもたち(インリーダー)は講師の先生たちに教わりながら、
中学生・高校生のジュニアリーダーと一緒に手遊びやチーム対抗ゲームなどの、ゲーム研修を行いました。
対人距離を保った状態でゲームやコミュニケーションを行うのは難しい部分も多くありますが、
ゲームのやり方やルールなどを工夫して、みんなで楽しく遊べる方法を実際に体験しながら
学ぶことができました。
一見難しそうなミッションにもチームのみんなで協力して挑戦し、
失敗を繰り返しながらも成功できた時には、みんなに笑顔が溢れていましたね。
大人(育成者)は2グループに分かれて、ゲーム研修と講義を行いました。
ゲーム研修では、KYT(危険予知トレーニング)研修と、
フレンドキッズゲームの紹介を行いました。
KYT研修では、子ども会活動を安全に行うためにはどんなことに注意すればいいのか、子どもたちに対してどのような声掛けなどが必要になるのかについて、講義を行いました。
フレンドキッズゲームの紹介では、5人1組でメンバーをそれぞれ手の指に見立て、立ったりしゃがんだりしてじゃんけんをする
「ジャンボジャン拳」、
円盤型のディスクを受け手が持ったカゴの中に投げ入れる「フライングコインゲット」、
一列に並んでビーチボールを順番に渡しながらゴールを目指す「ドリームバルーントゥザフーチャー」
の3つのゲームを紹介しました。
これらのゲームの道具は厚木市子ども会のみなさんであれば、申し込めば使えます!
フレンドキッズゲームはチームワークが不可欠!
子どもたちのレクリエーションとして最適なのはもちろん、
意外と大人の方が真剣に取り組んでしまうくらい面白いゲームなので、
ぜひご活用いただければと思います(^▽^)
興味がある方は校区会長さんに相談してみてくださいね。
講義では講師を招いて、「子ども会活動を楽しく進めるために」
をテーマに、子ども会をやる上での楽しいことやお困りごとなど、
色々なことを話し合うグループワークを行いました。
この時期は役員になって間もない方も多く、また、新型コロナウイルス感染拡大の影響で数年間子ども会活動を実施できていなかったため、
例年よりも不安でいっぱいの役員さんが多かったことと思います。
開催している側としては、役員さんたちの心が少しでも軽くなること、少しでも参考になることを持ち帰ってもらえたら幸いです。
今回の参加者は
育成者:74人、
インリーダー:78人、
青少年指導員:3人、
ジュニアリーダー:12人、
役員・校区会長:23人、
合計190人!
みなさま、お疲れ様でした〜。また来年お会いしましょう!