2024.6.9 育成者・インリーダー研修会

こんにちは!今回は、6月9日(日)に荻野運動公園で行った

“育成者・インリーダー研修会”について紹介します。

 

 

この研修会は、これから1年間、子ども会活動を安全に、そして楽しく行っていくために、

知っておいた方が良いことをリーダー役となる「インリーダー」の子どもたちと、

「育成者」の大人が一緒に学ぶ研修会です。

 

ちなみに、過去の様子はこちら↓

2022

2023

 

 

それでは、今年度の研修内容を紹介します。

インリーダー(子どもたち)研修の前半は、

手遊びや体全体を使うアイスブレークゲームを体験しました。

 

後半では、グループごとに、前半で学んだゲームを中学生・高校生の

ジュニアリーダーのお兄さん・お姉さんのサポートも受けながら披露しました。

多くのインリーダーが積極的にゲームの方法を学び、実践していて素晴らしかったです!

それらのことを、地域では、インリーダー(子どもたち)が、

お兄さん・お姉さんとして、子どもたちに教えて交流を深めていき、

いずれはジュニアリーダーとして、地域の中で「大人と子どもの架け橋」として

活躍していただければ嬉しいです。

育成者(大人)は、子ども会役員による「危険予知トレーニング(KYT)」研修を受講し、

どのようなところに危険が潜んでいるのか、どのような場合に声掛けをすれば、

子どもたちが危険に気づき、回避できるのかについて学びました。

 

その後、グループに分かれて、子ども会に関する情報交換会を行いました。

グループ内で、子ども会で活動していく上で楽しかったことや、

役員不足等の悩み事まで、様々な情報を共有していただきました。

参加した育成者からは、「他地区の取り組みや運営の仕方などを知ることができ、

とても勉強になった」等の声をいただきました。

 

話し合いの中で得た情報や、ベテランの役員さん、青少年指導員さんからの

アドバイスを持ち帰っていただき、今後の活動に生かしていただければ幸いです。

最後に、子どもたちと大人が合同で参加する「フレンドキッズゲーム」の体験を行いました。

ゲームは2箇所に分かれ、2種類行いました。

一つ目は、円盤型のディスクを受け手が持ったカゴの中に投げ入れる「フライングコインゲット」、

二つ目は、正方形の段ボールを仲間で協力して崩れないように積み上げる「ダンボールビルド」を行いました。

子どもも、大人も、仲間とともに協力し合い、ゲームは大いに盛り上がっていました!

参加者からは、

「とても楽しくできて、盛り上がることができた」

「ルールも簡単で、ぜひ子ども会のイベントの中で取り入れたい」との声をいただきました。

フレンドキッズゲームは、仲間とともに協力し合いクリアを目指すチームワークが

大切なゲームです。ルールも簡単で、年齢に関係なく誰もが楽しむことができます。

これらのゲームの道具は、厚木市子ども会の皆さんであれば、

市子連事務局に申し込めばお貸しいたしますので、ぜひご活用ください!

興味がある方は、校区会長さんや市子育連事務局に相談してみてくださいね。

 

今回の参加者は

育成者:64人、

インリーダー:74人、

青少年指導員:12人、

ジュニアリーダー:10人、

役員・校区会長:22人、

合計182人!

 

皆さま、暑い中お疲れ様でした。

インリーダーの皆さんも、育成者の皆さんも、今回の研修会で得たことを、

ぜひ地域の子ども会に持ち帰っていただき、

今後の子ども会活動を盛り上げていただければと思います!